薬剤師による既往歴妊娠糖尿病を考える会

妊娠糖尿病の方が将来2型糖尿病を発症する確率は非常に高いと言われています。妊娠糖尿病の方が、出産直後に2型糖尿病と診断されて糖尿病内科に通院を継続される方は非常に少ないです。産後、しばらく経過して2型糖尿病を発症しているにもかかわらず、見逃されるケースは少なくありません。本会は、様々な診療科を担当する薬剤師が「既往歴:妊娠糖尿病」を見つけた際に、何か行動が起こすことを考える会として発足しました。

さらに、薬剤師以外の方々にも参加していただきながら、妊娠糖尿病や妊婦の糖代謝異常について皆様と一緒に学んでいきたいと思います。

このポスターで糖尿病の早期発見にご協力いただけませんか?

「薬剤師による既往歴妊娠糖尿病を考える会」では、ポスターを作成しました。
貼付にご協力をお願い致します。

妊娠中、約1割の方が「妊娠糖尿病」と診断されます。妊娠中は、食事療法や薬物療法(インスリン注射)で血糖コントロールを行いますが、出産後は、血糖値が「正常」になるため「治った」と誤った認識をされがちです。
しかしながら、そのうちの約半数の方が、妊娠糖尿病でなかった方の約7倍の確率で「2型糖尿病」を発症すると言われています。そのような方々が健診も受けず、重症化してから受診されるケースも珍しくないと思います。
今回、「薬剤師による既往歴妊娠糖尿病を考える会」では、講習会に参加された皆様のご意見をもとにポスターを作成しました。
子供(年齢は問いません)を連れた女性が立ち寄り、目にする様々なところに貼付していただき、2型糖尿病が重症化する前に健康診断・検査(病院等で糖尿病疑いの検査、薬局のHbA1c検体測定など)に行くことをお勧めいただけますと幸いです。

< 糖尿病に関する普及啓発事業