糖尿病とその療養指導全般に関する正しい知識を有し、熟練した療養指導を行うことを推進することを目的とし、13回にわたる養成講座を開講、その受講者に年1回認定試験を実施し「西東京糖尿病療養指導士」を認定しています。
新規認定後は5年に一度認定更新審査を行い、糖尿病療養指導の質の水準を維持に努めています。
本事業はLCDE運営会議により維持、運営され、研修委員会、試験編集委員会、認定審査委員会により構成されています。
糖尿病療養指導士関連部門
療養指導士認定事業
養成講座について
本講座は療養指導士として必要な知識を習得し療養指導に役立ててもらうための講座となっています。
また認定試験でも必要な講座となっています。
開催時期 | 毎年9月から12月に開催 |
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講座数 | 第I章~第VI章で構成された全13講座 1講座出席につき1ポイント、最終講座のみ2ポイントとし10ポイント以上取得した場合、認定試験の受験資格を得られます。 |
講座内容 | 日本糖尿病療養指導士ガイドブックに沿った講座内容 |
関連資料
受験について
西東京糖尿病研究会認定の療養指導士試験を受験するには受験資格が必要となっています。
受験資格
- 医療職であること。但し、非医療職であっても認定審査委員会の審査をもって受験を認めることがある。※自己申告でも可
- 西東京糖尿病療養指導士養成講座の所定条件を満たした方
試験内容
- 短文問題
- 長文問題
- 多肢選択問題
- 小論文の問題
関連資料
更新について
認定には期限があり、更新には条件を満たしている必要があります。
認定期間
5年間
試験内容
認定期間中に以下の3点が必要となります。
- 最低2年間は実地の糖尿病療養指導を経験していること
- 最低50単位の研修を受講すること
- 自己の5年間の活動に関する小論文を提出するか、もしくは症例5例の教育記録を提出すること
※掲載内容は抜粋のため、取得できる研修会についてや詳細条件、手続き方法などは必ず認定更新規定でご確認ください。
関連資料
西東京糖尿病療養指導士認定更新規定
申請書式[1]_申請用紙
申請書式[2]勤務期間証明
申請書式[3]_療養指導経験自己申告(様式1)
申請書式[4]_小論文用紙(罫線入)
申請書式[5]_教育記録記載用紙
申請書式[6]_研究会事業活動経歴書
申請書式[7]_更新延長申請用紙

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よくある質問
- 認定更新の単位が今は足りないのですが、更新を申請できますか?
- 申請時に単位が足りなくても申請できます。
認定期間中(当該年度の3月末日まで)に50単位を取得すれば更新できます。 - 来年3月までに30単位取得できるかわからないのでとりあえず申請だけ済ませ、単位が満たなければ更新料は返してもらえるの?
- 申請料は認定更新審査料金となります。
いかなる理由でも返金はいたしかねます。 - 現在、何単位取得しているかわからないのですが...
- 認定更新対象者には更新のご案内をお送りした時点の取得単位をお知らせする用紙を同封しています。
そちらをご覧下さい。
なお、事務局にお問合せいただければお知らせします。 - 糖尿病療養指導に携わっていた経験は過去1年9ヶ月しかないのですが...
- 認定期間終了までに2年間間勤務する可能性がある場合は勤務を見越した期間でご提出ください。
また、産休や病気療養などで休職されている場合は救済措置がございます。
事務局までご相談下さい。 - フリーで活動しており、所属長がいませんが、療養指導に従事した期間の証明はどうしたらいいですか?
- 指定の書式にて活動経験を自己申告してください。
委員会名称と役割について
- 研修委員会
養成講座における企画・運営計画から、試験問題の素案作成担当 - 試験編集委員会
試験問題の選定から認定基準の設定などの試験実施の実務担当 - 認定審査委員会
資格認定基準や認定更新の審査から、単位付与の審査担当
