11月14日の世界糖尿病デーは、世界に拡がる糖尿病の脅威に対し1991年にIDF（国際糖尿病連合）とWHO（世界保健機関）が制定し、2006年12月20日に国連総会において「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議（UN Resolution 61/225）」が加盟192カ国の全会一致で採択されると同時に、国連により公式に認定されました。11月14日は、インスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日であり、糖尿病治療に画期的な発見に敬意を表し、この日を糖尿病デーとして顕彰しています。
～市民講座中止のお知らせ～
この世界糖尿病デーにあわせて当法人は、株式会社田無タワーや製薬企業のご協力を賜り2008年から毎年ブルーライトアップ公開講座を実施しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の状況下、今年度は中止とすることにいたしました。
Webでの開催等も検討いたしましたが、対象が不特定多数の市民であることから、今年度は中止という判断となりましたことをご容赦いただけましたら幸甚です。
来年度につきましては、従前通りの開催を企画予定しておりますので、皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。
何卒よろしくお願い申し上げます。
写真提供／株式会社田無タワー