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2019/10/08

このポスターで糖尿病の早期発見にご協力いただけませんか?

「薬剤師による既往歴妊娠糖尿病を考える会」では、ポスターを作成しました。

貼付にご協力をお願い致します。

 

妊娠中、約1割の方が「妊娠糖尿病」と診断されます。妊娠中は、食事療法や薬物療法(インスリン注射)で血糖コントロールを行いますが、出産後は、血糖値が「正常」になるため「治った」と誤った認識をされがちです。

しかしながら、そのうちの約半数の方が、妊娠糖尿病でなかった方の約7倍の確率で「2型糖尿病」を発症すると言われています。そのような方々が健診も受けず、重症化してから受診されるケースも珍しくないと思います。

今回、「薬剤師による既往歴妊娠糖尿病を考える会」では、講習会に参加された皆様のご意見をもとにポスターを作成しました。

子供(年齢は問いません)を連れた女性が立ち寄り、目にする様々なところに貼付していただき、2型糖尿病が重症化する前に健康診断・検査(病院等で糖尿病疑いの検査、薬局のHbA1c検体測定など)に行くことをお勧めいただけますと幸いです。

 

薬剤師による既往歴妊娠糖尿病を考える会ポスターのダウンロード

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薬剤師による既往歴妊娠糖尿病を考える会.pdf

 

【臨床糖尿病支援ネットワーク 事務局】
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