ブックタイトル会報2025年8月

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概要

会報2025年8月

Page 2第266号令和7年8月発行第68回日本糖尿病学会年次学術集会令和7年5月29日(木)~31日(土)ホテルグランヴィア岡山他[当法人理事]杏林大学医学部付属病院小林庸子[理事]令和7年5月29日(木)~31日(土)岡山コンベンションセンター他で開催された「第68回日本糖尿病学会年次学術集会」に参加しました。岡山駅に降り立ち、まずは駅前の桃太郎像に挨拶してきびだんごをもらい、ではなく駅で購入しての参加です。会長特別企画の「イメグリミンvsメトホルミン:日本人2型糖尿病患者にとって有益なのは?」(化学構造が類似しどちらもミトコンドリアに作用する薬剤である。メトホルミンは既に2型糖尿病治療薬として広く使用されているが、今後、イメグリミンが優位になることはあるか?)「DPP-4阻害薬vsSGLT2阻害薬:第一選択薬としてどちらが優れる?」(DPP-4阻害薬は優れた有用性から第一選択薬として広く受け入れられている。SGLT2阻害薬は多彩な代謝改善効果、心・腎イベント抑制効果などの有効性が実証されてきたが、安全性の面に対しても多くの議論がなされてきた。今後、どちらが第一選択薬となりうるか?)は、演者の先生方の熱い討論を聞きながら、処方を受ける立場として使い分けの参考になりました。また、シンポジウム25「膵β細胞障害からの出口戦略」では、長船健二先生(京都大学iPS細胞研究所)の「iPS細胞の膵β細胞への誘導と実装」のご講演では1型糖尿病に対する細胞療法の数年内の臨床試験開始を計画されているという興味深いお話を拝聴し、この領域にこれからも長く関わりたい気持ちになりました。さらに、我々の仲間、臨床糖尿病支援ネットワークの会員でもある影山美穂先生(東京薬科大学/武蔵野大学)が「大規模レセプトデータを活用した2型糖尿病患者における入院加療が必要な低血糖発症リスクの検討」の口頭発表で、「第9回医療スタッフ優秀演題賞」を受賞されました。おめでとうございます。とても誇らしいです。2日目の夕方には「SUNSET RUN & WALK inOKAYAMA」が開催され、マラソンをやったことのない私はWALKに参加しました。夕方の岡山城や後楽園の周りを歩くコースは心地よく、ワイワイしながらとても楽しい時間を過ごすことができました。学んではスタンプを集めて抽選会に参加して景品をいただき、運動し、おいしい物を食べ、何より最近は画面上でしかお会いできていない西東京地域や全国の皆様とも再開できたことで3日間、充実した時間を過ごすことができました。臨床糖尿病支援ネットワーク