ブックタイトル会報2020年9月

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概要

会報2020年9月

第207号 令和2年9月発行 Page 1臨床糖尿病支援ネットワーク[当法人評議員]熊倉医院熊倉 淳 [医師]コロナ感染防止のための新しい生活様式“mano a mano”とはスペイン語で“手から手へ”という意味です読んで単位を獲得しよう西東京糖尿病療養指導士(LCDE)は、更新のために5年間において50単位を取得する必要があります。本法人会員は、会報「MANO a MANO」の本問題及び解答を読解された事を自己研修と見做し、1年につき2単位(5年間で10単位)を獲得できます。毎月、自分の知識を見直し、日々の療養指導にお役立てください。(「問題」は、過去のLCDE認定試験に出題されたものより選出、一部改変しております。)問題 糖尿病患者における感染症について誤っているのはどれか、2つ選べ。(答えは3ページにあります)1.感染症により血糖コントロールが増悪し、糖尿病昏睡の原因となることがある2.血糖値250mg/dL以上になると好中球貪食能が急速に低下する3.糖尿病患者の感染症の中では肺炎が最も頻度が高い4.糖尿病患者の尿路感染症において原因菌の大部分はグラム陽性球菌である5.糖尿病患者では胆汁うっ滞、胆石を合併しやすく、胆道感染症を起こしやすい新型コロナウイルス感染拡大防止のため、行動変容が求められており、新しい生活様式が必要とされています。私は学生時代に剣道をしており、今もたまに行っていますが今年の2月からは一切の稽古が中止となっていました。7月下旬から稽古を再開しましたが、面の中にアイガード、マウスガードというプラスチックなどで作られたシールドを使うこと、またマスクをして面をつけることが全日本剣道連盟で推奨されており実践してきました。マスクをしての稽古はなにしろ息苦しく、すぐに息が上がってしまいます。またアイガードはすぐに曇ってしまい前は良く見えないし、気合はシールドで反響して自分の大声で頭がガンガンしてきます。これも新しい生活様式の変化であり、感染拡大防止のためには必要なことであるという認識はありますが、続けるにはちょっと苦しい…。実際にやってみてわかることもあり、改良・改善をしていく必要性があることがわかりました。アイガードには曇り止めを厚めに塗って、マスクは医療用からスポーツ用のものに変更、気合は“ここぞ”というときに集中して出すことで、かなり改善され稽古がしやすくなりました。私は西東京糖尿病療養指導士認定試験の試験編集委員をしており、西東京糖尿病療養指導士導士養成講座のオンライン開催の準備に携わっています。まずはZOOMって何?という段階から始まり、操作の方法、著作権や個人情報の問題、日程調整などなど…次々に検討事案が出てきて、クリアしなくてはならないことがこんなにもあるんだということを実感しています。いろいろ準備して、実際にやってみて、フィードバックして改良・改善を繰り返すことが重要と思います。今後はオンラインを使った講演が、感染拡大防止のための新しい生活様式の変化として必要なことと考えられ、多くなると予想されます。オンライン講演を経験したことがなく、不安に思われている方もいると思います。しかし、まずはやってみないとわかりません。一歩を踏み出すことに是非チャレンジしてください。